
医療技術の進歩発展はめざましいものがあります。しかし、新しい薬がすべて正しいわけではなく、画期的に効果があるというものでもありません。同じ病であっても、お年寄りにするべき治療と、若い方にするべき治療は違います。医療技術がどれほど進歩発展を遂げても、大切なことは一人ひとりの症状からきちんと「鑑別」を行うことです。「人を診る」力です。人間の内部に起こる「病」(内科)は特にそうだとおもいます。より正確に、より早く、きちんと鑑別をつける。そのために様々な検査も必要になるのだとおもいます。
藤川内科クリニックは内科医として、またオフィス街のかかりつけ医として、これまで培ってきた内視鏡検査技術、エコー検査技術、各種独自の血液検査項目の結果をもとに皆様の体の現在の状態を正確に把握したいと思っております。そのうえで、より高度な専門治療が必要な患者様にはすぐに、専門医療施設の予約を行い、責任を持って紹介いたします。(院長の出身母体である大阪市立大学医学部の関連病院への即座の紹介が可能です)
この梅田・キタで働く人々にとっては病院で数時間も待つ余裕がなく、つい症状を放っておかれる方もいるのではないでしょうか。その小さな放置が大病への入り口にならないよう、藤川内科クリニックは、みなさまの「職場の近くのホームドクター」でありたいと願っております。